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小学校から習字セットの斡旋のお知らせを受け取りました。
選択肢が多すぎて、どれを選んだらいいのか分からない状態。
今の小学生の習字セット、価格と内容を比較して選んでみました。
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小学校で使う習字セット
二年生の三学期。来年度から使う習字セットの注文用紙を子供が持ち帰ってきました。
私が子供の頃は赤か黒のボックスタイプの物しか存在していなかったように思いますが、今は様々なメーカーからいろんなデザインの物が売り出されているようです。
選択肢が多いのも悩みものですよね。
「プリンセスモードがいいかなー?やっぱり、こっちも可愛いなー!」
と、何やら楽しそうですが、果たしてどう選んだらよいのでしょう?
比べてみました。
習字セットの中身は?
各社の商品を比較してみます。
ヒシエス誠文社
はくぶん
呉竹
新学社
カバーはソフトタイプが主流なようですが、ハードタイプも存在しています。
実際に触ってみて、ソフトタイプでもクッション性は十分ありましたし、硯が割れるかも、なんて、よっぽど荒い使い方をしなければ心配いらないかなと思います。
我が家の娘は、カバーのデザイン重視で選んでいました。
セットの中身だけでもバラで買えますし、まずはやはりカバーのデザインですかね…。
筆についても選べるそうで、価格帯も三百円から二千円近いものまで様々です。
習字道具の店員さんに聞いてみたところ、筆の作り自体が全然違うそうです。毛の素材も、ナイロンから天然の動物の毛から作られたものもあるそうです。
ナイロンだから悪いとか、そういうわけでも無いのだそうで、扱い方次第とのことでした。
最初から丁寧に扱えるとも思えないので、わざわざ高級な物を買っても無駄にしてしまう可能性もあります。
学校で習う以上に続けて行くのなら、筆にお金をかけるのも一つですが、一番安い物でも問題ないのかなと思います。
我が家は基本のセットを購入することに決めました。バッグは娘のお気に入りのデザインで決定。
とりあえず、気分よく学習してくれれば、それ以上求めるものはありません(笑)
習字セット 価格を比較!
ところで、習字セットの価格を左右しているものは何なのでしょう。
セットの中で一番価格が高いのはバッグ。
1600円から2450円と、千円ほどの幅がありましたが、どれもバッグの値段がセットの価格のほとんどを占めています。
肝心の習字道具一式は、最低限の物なら1500円ほどで揃えることはできますが、バッグも購入すると考えれば割高になります。
結局、セットの方がお得ですね。
インターネットで調べると、斡旋のお便りに載っていた商品が同じ価格もしくはもう少し高めで販売されていました。同じものを買うなら、学校を通した方が安く注文できそうです。
呉竹の習字セットで、1700円から購入可能なものもありました。
バッグのデザインはあまり選べませんが、安さにこだわるならそちらもおすすめです。
まとめ
○習字セット、中身は最低限の物で揃えれば大丈夫。筆の扱いが丁寧になったら、様子を見て、質の良い筆の購入も検討しましょう。
○安い物は二千円を切ります。