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子供が大きくなるにつれ、洗濯物の量が増えてきて大変に!
新しいハンガーを買い足そうと思ったものの、洗濯物を充分広げられるサイズのものは大きいものばかり。
洗濯ハンガーって、ピンチが絡まって、収納も大変なんです。
今回は雑誌を見て購入してみた「スリムスペース収縮ハンガー」をレビューしてみます。
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ビバホームでハンガー探し
場所を取らない、収縮タイプのハンガーを探しにビバホームにやってきました。
ハンガーだけでもいろいろな種類があるんですね。
簡単に洗濯物が取り込めるというハンガーも売っていて、悩んだものの、今回はスペーススリム伸縮ハンガーに決めました。
小さいサイズのものもあったのですが、シーツも干したかったので、30個ピンチが付いているものにしました。
キクロンのスペーススリムⅡの性能は?
まずは、とにかく場所を取らない!縮んでいるときは8センチの幅になるということで、このサイズ感。ペットボトルの幅になります。
これなら、旅先に持って行ってもいいかも。
広げてみようとして、「あれ、動かない!」
それもそのはず。ピンチに紙が挟んであって、動かないようになってました。
細やかな心配りに翻弄されました。
本体がとにかく軽い!びっくりです。
アルミ製なので、しっかりしているのに見た目ほどの重量がありません。
伸ばしてみて、ちょっとひねりを加えてみても、軋む感じがありませんでした。
ピンチが絡む問題は、ピンチの接続部に注目!これなら絡みませんね。
ただ、力が加わったら壊れそうなので、気をつけたいと思います。
ちなみに、ピンチ部分は取り替え可能です。
引っ掛ける部分がキャッチ式グリップなので、滑りにくい。割としっかりつかんでくれます。
3点で引っ掛けることができるので、傾くことがないのも、干しやすいですね。
一方、グリップの根元の可動域が狭いようにも感じました。2つのグリップで引っ掛ける時、角度によってはうまく掛けることができないということがありました。
一本の物干し竿に掛けるのなら、2つのグリップのおかげで安定しますが、2本に渡して使う場合は、高さの調節が肝心です。
こんな使い方も
実は、スペーススリム、縦型に干すことが可能です。
引っ掛ける場所がなくても、ドアノブにかけることすらできます。
これなら、旅行で洗濯を干したい時にも場所を選びません。
軽さ、コンパクトさに加え、この便利さ。旅先に持って行きたい洗濯ハンガーとしてどうでしょうか。