———————–
不必要になった婚礼家具がずっと家に置きっ放しになってはいませんか?
お母様のものなど、昔の婚礼家具は、材料も高価な物を使っていますし、捨てるのは惜しいですよね。
いざ処分しようとしても、大きすぎて、どうやって処分するのかわからない方も多いのではないでしょうか。
引き取ってもらおうとすると、高額な値段を請求されてしまうこともあります。
安くて安心、重い家具でも処分できる方法をお伝えします。
———————–
婚礼家具は買い取りしてもらえる?
なかなか捨てられない婚礼家具。
いっそどこかに買い取ってもらえないかしら?と思いますよね。
しかし、現在、タンス自体が不要になってきているのです。
というのも、ほとんどの家にクローゼットが備え付けになっていて、タンスの需要が減ってきているとのこと。
確かに、我が家もクローゼットにほとんどの服が仕舞われています。
中古の婚礼家具をわざわざ購入する人はいないので、残念ながら、買い取ってもらえる可能性は低いでしょう。
どこか有名なメーカーの物で、どうしても捨てられないけれど手放したい、ということでしたら、リサイクルショップに連絡してみてもいいかもしれません。
婚礼家具の処分方法と相場は?
では、処分する場合、どのように処分したらいいのでしょうか。
処分方法には、不用品回収業者に回収してもらう方法と、自治体に処分を頼む方法があります。
断然安いのは、自治体に処分してもらう方法です。
自治体にもよりますが、無料のところから数千円くらいです。1万円を超えることはありません。(10kgごとに300円、などとなっています。)
決まった日に回収している自治体と、自分で処分場に運ばなくてはいけない自治体がありますので、市役所に問い合わせるか、自治体のホームページで粗大ゴミの捨て方を確認してみましょう。
不用品回収業者に頼む場合、自治体よりも高くなります。
悪質な業者の場合、不当な高値を要求してくる場合もありますので、女性1人で応対するよりも、男性の方に一緒にいてもらう方が安心です。
とはいえ、自分で持ち込む手間も省けますし、いつでも回収してもらえる便利さはありますから、値段よりも便利さを取る場合、検討されてもいいかもしれません。
婚礼家具の処分 運べない場合は?
処分しようとしても、昔の婚礼家具は大きくて、運び出しができない場合もありますよね。そんな場合はどうすればいいのでしょうか。
まずは、引き出しを取り出してみて、本当に運び出せない重さ、大きさなのかを確かめてみましょう。
やはり無理なら、引っ越し業者か便利屋さんに家具の移動を頼むという方法があります。引っ越し業者は、家具を動かす専門家ですから、部屋のどこも傷つけず、動かしてもらえます。クレーンでの吊り下げ作業など、専門的な技術が必要な場合は、こちらに頼むのが間違いないでしょう。
専門業者なのでそれなりに料金も発生しますが、ただの運び出しでしたら、1万円未満からお願いできます。
見積もりを立ててくれますので、相談してみて、納得がいかなければやめることもできますよ。
便利屋も家具移動をしてくれるところがあります。
「〇〇市、家具移動」でホームページで検索してみればわかりますので、確認してみましょう。
まとめ
○ほとんどの婚礼家具は買い取ってもらえません。
○処分するなら自治体で粗大ゴミとして処分してもらいましょう。
○運べない場合は、引っ越し業者か便利屋に頼みましょう。