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大阪市立科学館でファミリータイムのプラネタリウムを見てきました。
小学2年生と4歳の2人の子供を連れての体験記です。
これからプラネタリウムデビューされるお子様をお持ちのお母さん必読!
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子連れでプラネタリウムに行こう
冬休みに入ったので、どこかに行こう!という話になり、久しぶりのプラネタリウム鑑賞に行ってきました。
我が家には2人の子供がいますが、2人ともすでにプラネタリウムデビュー済み。
前回は一般投影を見たので、今回は、下の娘に合わせて、ファミリータイムの鑑賞をすることにしました。
ファミリータイムとは?
ファミリータイムとは、幼児から小学生に向けて作られたプログラムです。
今日の星空の説明がメインで、それにちょっとした星のお話があります。
普通のプログラムは話しながら鑑賞するのはダメなのですが、こちらのプログラムはおしゃべりOKなので、じっとしていられない年頃のお子様でも心配ありません。
初めてのプラネタリウムで怖がってしまうのでは?という場合も、こちらなら大丈夫。いろいろと説明があって、いきなり暗くなるようなこともありませんでした。
ファミリータイムのプログラムを体験!
大阪市立科学館には1時間前に到着し、チケットを購入。上映10分前に会場に入れるため、20分くらい前から並びました。
チケットを切ってもらって、プラネタリウムホールへ。
大阪市立科学館のプラネタリウムは映画館のように斜面に座席が配置されているので、後ろの方の席が人気です。
私たちも後ろの方の、真ん中あたりの席を確保。
冬休みに入ったばかりでしたが、思ったほど混んではいませんでした。
(当日の混み具合は、ホームページから確認できます。)
いよいよスタート。
解説員さんがマイクを持ってホール内を歩きながら、プラネタリウムについて説明してくれた後、星空を見ました。
大阪の街と星空を組み合わせた映像から、満天の星空へ。
子供たちから歓声が上がります。
一般投影では、そこからすぐに話がスタートするのですが、ファミリータイムでは、今日の星空の説明が長く、「冬の大三角形とは?」とか、「生まれ月の星座はこれです」という話が続きました。
そして、一つだけ紙芝居のようなお話が投影されました。
今回は、アンドロメダのお話。
ダイナミックな映像を楽しみにしていた長女はちょっとがっかりしていました。
2回目以降のプラネタリウムとしては、ファミリータイムは単調すぎてつまらなかったようです。
しかし、その日の夜空を見ると、プラネタリウムと全く同じ星空がありました。
「ほら!プラネタリウムとおんなじ!」
と、娘達が大喜び。
「オリオン座だ!」
と三つ星を指差していました。
今まではそんな風に星空を見ていなかった子供たち。
そういう意味では、星空に興味を持ついいきっかけになりました。
まとめ
ファミリータイムは、初めてのプラネタリウム鑑賞におすすめ。
星に興味を持つきっかけに、ぜひ!