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今回は、和歌山県の有名な人形供養の神社への日帰り旅行記です。
人形供養の神社って聞くと、なんだか怖いイメージだったのですが、夫が言うには「そんなことないから」とのこと。
実際、行ってみるとほのぼのと楽しい場所でした。
美味しい食べ物と温泉も満喫。リフレッシュできた一日でした。
近くにある有名なスポットもご紹介!
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和歌山県の淡嶋神社へ!
淡嶋神社という神社は全国にあるそうですが、和歌山県の加太にある淡嶋神社が、その総本山ということです。
関西に越してきて初めて知りましたが、こちらの神社、人形の供養や子宝の神社として有名だそうです。
持ち寄られた人形は2万体にも及ぶそうで、境内にびっしりと並べられていました。雛人形だけでなく、招き猫とか、ぬいぐるみとか、いろいろと供養してもらえるそうです。
人形供養の神社、というと「怖い」「暗い」イメージだったのですが、全然怖い感じではなく、何だかほんわかと明るい神社でした。
子どもたちも一緒に境内を散策しましたが、怖がるでもなく楽しんでおりました。
境内に、くぐり抜けると願い事が叶う穴があって、参拝者が並んでくぐっていました。
ちなみに、お人形の供養ですが、郵送では受け付けていないということで、持参しなくてはいけないようです。その際、付属品やガラスケースは受け取ってもらえませんのでご注意を。
供養料をお支払して、受け取ってもらってくださいね。(ダンボール一箱分で500円ほどだそうです。)
基本的には仏滅の日以外、一年中受け付けてもらえるようですが、年末年始とひな祭り前に受け付けていない時期があります。せっかく持って行って受け付けてもらえないと大変ですから、ホームページなどでご確認くださいね。
境内にある料理店 満幸商店
実は、淡嶋神社に来たのは、こちらのお店でしらす丼が食べたかったからなんです。
行ってみるとすごい行列!
境内に食べ物屋さんが3軒あるのですが、ダントツの人気でした。
受付をして待ちます。(その間に境内を散策してきました。)
待つこと1時間半。ようやく順番が回って来ました。
ウニパスタと、しらす丼、わさびスープを注文。
しらす丼は山盛りのしらすと梅風味のタレがすごく美味しかったです。
わさびスープも、鯛の骨の出汁で作ったスープだそうで、最初からわさびは入っておらず、子どもでも食べられました。
ウニパスタも、ウニの風味が美味しかったのですが、スープパスタのような感じで、量も多くて食べ切れませんでした。
海鮮入りのカレーやグラタンもあるようで、そちらもおいしそうでした。
こちらのお店に来るために、また淡嶋神社に来たいです。(笑)
加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯
日帰り旅行でしたので、入浴だけの利用でしたが、とても気持ちのいい温泉でした。
湯上りにちょっと休憩できるスペースもあります。
家族風呂もあるので、小さなお子様を連れて行く場合は、気兼ねがなくていいかもしれません。
近隣の有名なスポット 友ヶ島
実写版ラピュタの島、とも言われる友ヶ島。砲台の跡などが、ラピュタの世界に出て来そうな雰囲気ということで、人気のスポットです。
加太からフェリーが出ていて、20分ほどで到着しますが、時期によってはフェリーに乗るのに整理券が配られるほど混むこともあるそうで、行けない場合もあるようです。
行ってみたかったのですが、今回は時間の都合上諦めました。
次の機会に、タイミングが合えば行こうと思います。
人形供養からグルメ、温泉まで。
加太の淡嶋神社、1日満喫できました。子どもと行っても楽しめるスポットでしたよ!