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小学校入学の時期が近づくと、準備も忙しくなりますね。
小学校で使うものとして、どんなものが必要なのか?手作りする人が多いのかしら?
様子が見えないので、不安なことも多いはず。
小学校で使うものをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
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小学校入学準備 袋などは手作りする?
自分が子供の頃を思い出すと、バッグなどは母の手作りでした。でも今は、必ずしも手作りする必要はありません。手作り風のバッグも売っていますし、手芸店などでオーダーすることもできます。手作り風であることすら必要ないと思います。
最近は、ほとんどの子供たちが市販の袋を利用しています。手芸が苦手だったり、好きではないと言う方は、無理せず、購入されたらいいと思いますよ♪
袋類は、サイズの指定がない学校が多いと思いますが、参考までに…
・体操服の袋には、体操服以外にも入れることがあります。冬になると「トレーナーを持ってきてください」などと言われる場合もあります。体操服がギリギリ入るサイズだと、お子さんも使いにくいと思いますので、それよりも余裕を持って、ちょっと大きめのサイズにした方がいいです。布の素材は、キルティングのような厚めの物の方が、子供の手だと扱いやすいようです。ちょっと細かい作業が苦手なお子さんの場合、ナイロンのようなサラサラした生地だと、袋を押さえながら体操服を出し入れするのに苦戦します。実際にお子さんに服の出し入れをしてもらって、扱いやすい素材の物を選びましょう。
・手提げ袋は、うちの子供は、体操服の袋と給食着と上靴袋を入れて月曜日に持って行っています。手作りしたもので、サイズは横42センチ、縦32センチです。パンパンにして持って行きますが、他のお子さんを見ても、みんな同じ感じなので、そんなものなのかな?と思っています…。
ちなみに、ぞうきんを持ってくるように伝えられると思いますが、百均などで購入したもので大丈夫です。手作りで持ってくるお子さんの方が希少です。
学校によって雰囲気も違いますし、学校見学会の際、その学校の子供たちがどんな持ち物を持ってきているのか、さりげなく見てみることをオススメします。
小学校入学準備 入学説明会はいつある?
入学についての説明会は、だいたい2月くらいに行っている学校が多いです。その時に、詳しく持ち物についての説明も行われます。学校の見学もできる場合が多いので、子供達がどんなものを持ってきているのか、実際に確認されるといいと思いますよ。
聞きそびれた場合も、入学予定の小学校に直接電話で質問をしても大丈夫です。
小学校入学準備 使うものを準備する
小学校で使用するものは、学校によっても違います。とはいえ、ほとんどの学校で使用するものもあります。
【ほとんどの学校で使用するもの】
・体操服(学校指定のもの。学校によっては、説明会の後などに学校で購入できるかもしれません。)
・紅白帽子
・上靴
・体操服の袋
・上靴の袋
・手提げ袋
学校によっては、以下のものも準備するかもしれません。
・給食で使用するナフキンなど
・給食着
・体育館シューズ
・体育館シューズ用の靴袋
学用品は、このようなものを使用します。
・筆箱(低学年は、箱の形のものを使用するという指定がある場合が多いです。)
・鉛筆(最近は2Bが多いが、書写のために6Bを使用することも。)
・赤鉛筆
・消しゴム(四角い、シンプルなもの)
・物差し
・下敷き
・のり(スティックのりはダメ、という学校も。一年生は指でつけるのりをよく使います。)
・色鉛筆(プリントなどに色を塗るために使用)
・クレパス(主に図工で使用)
・ハサミ
・粘土(学校で一斉に購入する場合もあります)
・粘土板(学校のものを使う、というところもあるかもしれません)
ただ、学校の指定に合わないと、後から買い直さなければいけない場合もあるため、説明を聞いてから揃えましょう。
「学校で同じものを使いたいので、一斉に購入します」という場合もあります。ほとんどのものが、イオンなどのショッピングセンターに売っていますので、時期が迫っても、すぐに買うことができます。慌てて購入して、無駄にしてしまわないように気をつけましょう。
まとめ
○小学校の入学準備 持ち物の準備は説明会の後にしましょう。
○ほとんどすべてのものが、ショッピングセンターなどで購入可能。慌てないで!
○袋類は手作りにこだわる必要はありません!手作りされる場合は、小さすぎないように気をつけて。素材選びもポイントです。