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おうちで手作りできる屋台デザート、いちご飴。
屋台で買えば、500円くらいするので、おうちで手軽に楽しみたい!と思って挑戦するも、ベタベタ、ねちゃねちゃ、歯にくっついちゃうんです。。
どうしたらバリバリっとした食感を生み出せるのでしょうか。
コツを見つけましたよ♪
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いちご飴のバリバリ食感を作るには?
2020年。今年はお祭りも中止になったり、お出かけもできない日が続いたりしていたので、いちご飴作りに挑戦してみることにしました。
憧れのいちご飴♪
飴はパリッとしてるのに、いちごはジューシーで、そのギャップがたまらないんです。
でも、屋台で買えば、イチゴが3つで500円!
高いよー!!
うまく作ることはできないものでしょうか。
いちご飴のレシピは、ネット上にごろごろしているので、作り方はすぐに分かりました。今回は、鍋で砂糖水を煮込む方法で。
ただ、作ってみたレポートでは、「うまく固まらなかった」「ベタッとしてしまった」という声が半数以上。。
なかなかうまくはできないらしい。
一方で、「美味しかった!」「パリッと完成!」という声も。
この違いは何なんでしょう?
どうやら、レシピには書いていないコツがあるらしい。
早速やってみます。
今回は、何回も実験してみたかったので、少量で試してみます。
おたまを使用!
砂糖液が黄色くなってきました。
この辺りのタイミングがレシピでは分からないので、勘でやってみました。
ふちの方がうっすら黄色になったタイミングだと…
うーん。全然。
べたべたになっちゃう。
次は、全体が薄黄色になるのを待ってチャレンジしたものの、あれ?やっぱり、少しタイミングが早い??
いちごから飴が剥がれてしまう。
でも、ひとつだけパリッとできました。
そのひとつだけ、飴の液につけた時間が短かったんです。
→予想。いちごに火が通る前に飴から引き揚げた方がいいのかも。
…ということで、次は、「3秒以内に飴から取り出す」ということで、再チャレンジ!
ちょっと量を増やしてみたいので、お鍋でやってみました。
完全に全体が黄色(下の写真みたいに明らかに黄色ね!)になるまで砂糖液を熱して…
飴に漬けるのは3秒まで!
「いち、に、さん!」
おー!!バリバリっとした飴になりました♪
どうやら、3秒くらいなら、いちごから水分が出てこないギリギリラインらしいです。それ以上の時間をかけていると、ジャムのように水分が出てしまって、飴に混ざってしまうから、ベタベタになるようです。
パリッと仕上げたいなら、3秒以内で!
飴液も、黄色になるまで待った方が失敗が少ないですよ。
子どもたちも大満足でした。
固形の苺ジャムを食べてるみたいで、すごく、満足感高いです。
飴に漬けるのは3秒ルールでお願いします。