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リコーダーの練習が近所迷惑になることもあります。
それが怖くて練習ができないという家庭もあるようです。
リコーダーの音を小さくするにはどうすればいいのでしょうか。
オススメの方法をご紹介します。
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リコーダーの音を小さくするには?
最近はマンション住まいの方が多く、マンションの近所迷惑になるからとリコーダー練習を控えている家庭もあります。
確かに、リコーダーの音って通りますし、結構聞こえるんですよね。
洗濯をしてベランダに出ていると、娘と同じリコーダー練習曲が聞こえてきたことがあります。
リコーダーの吹き方を弱くしたら音も変わってしまいますし、高い音は出しにくい。
吹き方では音を小さくすることは難しいです。
かと言って、電子ピアノのようにヘッドホンで聴くタイプのリコーダーなんてありませんし…
と思っていると、音を小さくする製品が売っていることを知りました。
こちら、リコーダーのミュート。
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こんな商品があるなんて!全然知りませんでした。
どうしても音を小さくしたい場合は購入を考えてもいいのかなと思います。
リコーダーのミュートを自作する方法
わざわざミュートを購入しなくても作れるのでは?と思い、ミュートを自作してみることにしました。
リコーダーは、この部分で音を出しています。
完全に塞いでしまえば、全く音がしないのですが、中途半端に塞いでみると音が小さくなりました!
そこで、取り敢えず、小さなメラミンスポンジを髪ゴムでこんな感じに固定してみると…
音がだいたい半分くらいの大きさになりました。(私の感覚ですが)
多少息のコントロールが難しくなりますが、それも吹き方の練習になるかも?
見た目はイマイチですが、こんな方法でもミュートになるので、やってみてください。
リコーダーを音を出さずに練習するなら?
ミュートでわざわざ練習しなくてもいいかな…という方には、音を出さなくてもリコーダーの練習ができる方法もあります。
指をリコーダーの穴にぴったりと当てることができているか、毎日やってみるという方法です。
まず、全ての穴をしっかりふさいで。
それから指先を見てみましょう。
こんな感じで跡が残りますよね。
押さえていた指全てに丸い跡がしっかり残っていれば、上手に押さえられています。
もしも、丸が欠けていれば、それは押さえが甘いということ。
その指が押さえられるように意識してみましょう。
これをしばらく続けるだけで、かなりリコーダーが上達します。
音を出さなくてもできるので、気軽に続けてみましょう。
まとめ
リコーダーの音を気にせず練習できる方法をお伝えしました。
ご家庭の事情に合わせて取り入れてくださいね。