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蜂の巣入りのはちみつを知人からいただきました。
すごーい!とテンションが上がったものの、さて、どうやって食べたらいいのか?
そもそも、蜂の巣なんて食べられないんじゃないの?
…試行錯誤してたどり着いた答えをお伝えします。
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蜂の巣入りのはちみつは蜂の巣ごと食べられる?
こちらがいただいたはちみつ。
とろっとろのはちみつが蜂の巣からこぼれ落ちそうに見えます。
蜂の巣の一つ一つの部屋にはちみつが詰まっていて、蜜蝋で蓋がされているので、おいしさがそのまま保たれているというわけなんだそうです。
そういえば、まだインターネットが普及するより前、子供の頃にもこんなはちみつをいただいたことがありました。
その時は「どうやって食べたらいいのかわからん!」ということで、結局、母が捨ててしまった覚えがあります…。
今回、せっかくいただいたので、フォークで一部分切り取って、がぶっと食べてみました。
口の中で広がる甘み!
蜂の巣からこぼれ出したはちみつが、本当に濃厚で新鮮でおいしい!!
…しかし、その後、口の中に残った蜜蝋をどうしたものか。
噛んでも噛んでも減る様子もなく、ガムのように残り続けます。。
結局、仕方ないのでティッシュに出して捨てました。
「蜂の巣って、ホントは食べられないんじゃない??」
さっそく調べてみると、食べることができるとのこと。蜂の巣にはプロポリスが含まれていて、体にも良いらしい。
それならなんとかして飲み込みたい!とは思うものの、ガムみたいになってしまうと、どうしても抵抗があって飲み込めません。
このはちみつをくれた人も、蜂の巣ごと食べると言っていたので、やはりどうにかしたら食べられるらしい。
…ということで、食べやすい方法はないか、やってみることにしました。
蜂の巣入りはちみつはどうやって食べたらいい?
蜂の巣をこのまま食べると、どうしても蜜蝋が口に残って、飲み込むことができませんでした。
では、どうやったら飲み込みやすくなるのか?
はちみつをくれた人が言うには、「トーストに乗せて食べてるよ」という事です。試しにやってみました。
焼きたてのイングリッシュマフィンにバターと蜂の巣はちみつを乗せてみましたが、これは食べやすい!
パンを飲み込むのと一緒に蜜蝋も飲み込めるので、抵抗なく食べることができました。
トーストの熱で少し蜜蝋が溶けるので、それも食べやすさの一因になっているようです。
これなら蜜蝋も一緒に食べられます!
蜂の巣入りはちみつの食べやすい簡単な食べ方
しばらく家族ではちみつトーストを楽しんでいましたが、「その都度パンを焼くのも面倒だよね」という話になり、もっと簡単に蜂の巣ごと食べる方法はないものか?と思い始めました。
今までの経験で、蜂の巣を食べるコツはわかってきた私たち。
「固形のものと一緒に食べれば、蜜蝋も飲み込みやすい」ということで、夫がナッツと一緒に蜂の巣はちみつを食べてみました。
「ちょっと食べてみて!」
と言われて一口食べてみると、本当においしい&食べやすい!
ナッツと一緒に食べるのなら、準備もいらないし、栄養価も豊富♪
手軽に楽しむことができました。
めんどくさいことが嫌いな方には、この方法をオススメしたいと思います。
まとめ
蜂の巣はちみつ、コムハニーというそうです。ネットで調べてみたら、結構高価な物なんですね。知りませんでした(^_^;)
海外では比較的安く購入できるそうで、今回はお土産でいただきましたが、その美味しさにハマってしまいました。
栄養も豊富なので、ぜひぜひ蜂の巣ごと食べてみてください。