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学校でプール水泳が始まりましたね。うちの娘もまだ肌寒い6月初めにプール開きがあり、水泳を頑張っているようです。
プールの後、髪の毛の長い女子にとって悩みなのが、髪の毛がいつまでもビショビショのままだということ。
うちの子もきちんと乾かせないので、「大丈夫かな…」と心配していました。
今回は、学校のプールの後など、ドライヤーが使えない場面でも、早く髪を乾かす方法をお伝えします。
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学校のプールの後で髪の毛を早く乾かす方法
学校の場合、ドライヤーがあるわけじゃないし、着替えの時間だってそれほど長いわけではないので、髪が濡れたまま授業を受ける場面もありますよね。
うまくタオルで拭けない子の場合、したたる雫で肩まで濡れているし、風邪をひかないか心配です。
その上、最近は教室にクーラーが入っているところも増えてきていて、体が芯まで冷えてしまいそうです。
子供でも、自分で髪の毛を効果的に乾かす方法はないものでしょうか。
まず一番簡単な方法は、タオルを変えること。普通、子供たちは、いわゆるラップタオルを使っているかと思うのですが、髪を乾かすためのタオルを別で用意するのがおすすめです。
その際、ただのタオルではなく、吸水性の高いタオルを選びましょう。
こちらはセームタオルという種類のタオルが、水泳関係の方ご愛用なんだそうです。
早速、その中でも評判の良いSWANSのタオルを購入してみました。
ちょっと薄い布感で、いわゆるタオルのパイル地ではありません。生地感も柔らかく、扱いやすく感じました。
お風呂の後使用してみました。
水を吸ってる!という実感はあんまり感じられなかったのですが、髪を拭くとまったく水が落ちてこなかったので、かなり水を吸ってくれている様子。
これなら、短い時間でも髪が乾きそうです。
体を拭くための巻きタオルとは別で髪の毛用にプールバックに入れても、全くかさばりません。
大きなタオルで髪を拭くよりも簡単で便利なようです。
髪を乾かすために、セームタオル!
これが手早い解決方法です。
普通のタオルで髪の毛を効果的に乾かすタオルドライのやり方
とはいえ、ちょっと割高なセームタオル。わざわざ購入するのもどうかな?という方もいらっしゃいますよね。
手持ちのタオルで効果的に乾かす方法はないものでしょうか。
美容院では髪の毛をタオルで拭いてから、ドライヤーで乾かしますよね。美容院のような上手なタオルドライの方法ってどうすればいいのでしょうか。
<効果的なタオルドライの方法>
①タオルで頭全体をを包み込み、タオルに水分を吸わせるために押さえる。頭皮をマッサージするようなイメージで。
②毛先はなかなか乾かないので、毛先をタオルで挟み、ポンポンと叩いて水分を吸わせる。
やってみると、タオルドライ後の乾きが普段より早いように思いました。
子供が上手にできるか、ちょっと練習の必要を感じますが、これだけでもかなり乾きが変わるように思います。
やってみてください。
子供でも使える髪の毛を乾かす便利グッズは?
タオルで髪の毛を乾かす方法についてお伝えしてきましたが、小さな子供など、自分でタオルを使って上手に乾かせそうもない場合、こんな便利グッズを使うのはどうでしょうか。
髪の毛を乾かすためのキャップです。
色々な形のものがありますが、こちらはばさっと被ってから上に上げるタイプなので、髪の毛を入れるのが難しいお子さんでも、簡単に髪をまとめることができます。
ゆったりしたタイプなので、これを被っただけではなかなか乾きません。
キャップの上から、手のひらでポンポンと頭を叩きながら、髪の水分を吸わせたら、かなり乾きが早くなりました。
これだけで、服が濡れるのを防ぐことができました。
学校によって、こういう帽子を使用することが禁止になっている場合もあるかもしれませんが、「着替えている間のみ使用してもよいか」と相談してみてはどうでしょうか。
もし禁止になっている場合でも、授業中に使用するのではなければ、タオルの一環として、見逃してもらえる可能性があります。
着替えている間に被っているだけでも、かなり吸水してくれるので、水が垂れて服が濡れる事態を防いでくれるはずです。
うちの子は不器用なので、こういったタオル帽子を被って、髪の毛を乾かしています。
ちなみに、吸水性の高いものは、ゴムでしっかりと締め付けるようになっているため、洗濯後もなかなか乾かないものも多いので、生乾きに注意です。
その点、このタオル帽子は洗濯後の乾きも早く、生乾きになることは今のところ一度もありません♪持って帰ってきて、洗濯して、翌日には乾いているので、一つで間に合うのも便利なポイントです。
まとめ
ドライヤーがなくても、何とかなりそう!と思っていただけましたでしょうか。
学校のプールが始まるから…と髪の毛を切らなくても、快適に過ごせるといいですね♪