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久しぶりに難波に映画を観に行った帰り、お昼どうする?という話になり、10年ぶりに天ぷら大吉に行ってきました。
本店には独身時代に何度か足を運びましたが、難波の店舗は初めて。しかも、子連れ。
子連れでもランチが楽しめるか検証してきました。
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難波の天ぷら大吉に子連れで行ってきた
大阪にお住いの方は、「天ぷら大吉」って聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
本店は堺にあって、夜中の12時から朝9時までの営業という、漁師さん相手のお店なんですが、あまりの美味しさに一般のお客さんが夜中にも関わらず列をなすという伝説のお店です。
独身時代は、夜中でも何でも「天ぷら食べたい!」と思うこともありましたが、子供が生まれてからは、22時には就寝というスタイルが続いたため、すっかり忘れていました。
南海難波の「こめじるし」という飲食店街に、天ぷら大吉の別店舗があります。
こちらは、一般のお客さんがメインなので、午前11時からの営業(平日は11時半から)となっています。
こちらのお店、本店が漁港にあるため、片付けの手間を考えて、味噌汁のアサリの殻は床に捨てるシステムなんですが、なんばこめじるしの店舗もその伝統を引き継いでいます。
娘たちも初めギョッとしていましたが、慣れれば楽しいらしく、ぽいぽいと貝殻を捨てていました。
荷物はカゴに入れられるので、荷物の多い子連れもうれしい。
冬のこの時期、オススメはタラの白子の天ぷら。(下写真のお皿の一番左です)
煮た大根を天ぷらにしたものも、意外と美味しかったです!
あさりの味噌汁は必食。
天つゆと大根おろしが追加できます。これがうれしい♪
久しぶりの天ぷら大吉、大満足でした!
難波の天ぷら大吉子供メニューは?
子連れで食べに行く時、気になるのが、「子供でも食べられるメニューがあるか」という点。お子様ランチなんかがあれば、さらに助かりますが、ファミリー向けのお店ででもない限り、なかなかそこまで用意しているお店は少ないように思います。
本店の方にも、夜間にもかかわらず食べに来ている家族連れもいらっしゃっていましたが、当時は自分が独身だったため、子供用のメニューの有無には気付きませんでした。
なんばこめじるしの店舗は、子供用のメニューがあるのでしょうか。
店の外で順番を待っている間に、食べたいメニューを注文書に記入していると、ありました!お子様ランチ!ちょっと意外。
こんな感じです。
値段忘れちゃいましたが、700円ほどでした。内容の割には安いように感じました。
普段少食の子供達なのですが、美味しくてパクパク食べることができました。野菜嫌いでも、天ぷらは美味しかったようです。
お箸やフォークなど、子供用のものが提供されなかったので、普通の割り箸では不便な場合は持参された方がいいかもしれません。
あと、子供用の椅子もない様子でした。5歳の娘は、普通の大人用の椅子に座って食事をしましたが、もっと小さなお子さんだと、ちょっと大変かもしれません。
なんばこめじるしの天ぷら大吉へのアクセス
なんばこめじるし、他にも美味しいお店がたくさんあります。
佐海屋はコロッケが美味しいし、お刺身もサイコー!
龍旗信のラーメンも、ラーメン好きの方にも納得いく味です。
ただ、カウンターのお店が多い印象で、子連れにはちょっと難しいかなーという思いがあり、しばらく足が遠退いていました。
でも、子供達も少しずつ大きくなって来たので、また足を伸ばしてもいいかなと思い始めています。
なんばこめじるしは、南海難波駅からすぐ近く、なんばパークスの隣に位置しています。
ちょうど、なんばパークスのトイザらスを出ると目の前になんばこめじるしが見えます。
パークスで買い物を楽しんでから来店してもよいかもしれません。
アクセスも便利なので、「子供と一緒に美味しい天ぷらが食べられる店」としてぜひ来てみてください。
まとめ
今まで本店にしか行ったことがなく、なんばこめじるしの店舗が出来たばかりの頃は、本店との味の違いがあるのでは、などと言われていた時期もあったので「どうかなー」と思っていましたが、大満足でした。
本店と変わらぬ味。美味しかったです!