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小学校の入学準備 発達障害が心配ならいつから何をする?

投稿日:2018年11月28日 更新日:

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小学校への入学が近づくと、いろいろと準備しないといけませんよね。
物理的な準備ももちろん必要ですが、ソフト面の準備も進めていかないといけません。
発達障害のあるお子さんの場合、入学の準備はどのように進めていけばいいのでしょう。
特別支援学級には在籍すべき?などなど、色々な疑問にもお答えします。
発達障害のお子さんの入学に際して、いつから、どんなことを準備するのか、具体的にお伝えします。
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発達障害のある子どもの小学校入学準備はいつから何をする?

発達障害のあるお子さんの場合、小学校入学は心配の種です。
新しい環境の中で我が子が安心して過ごせるのか。
障がいに対する正しい理解をしてもらえるのか。
子ども同士の関係のみならず、学校とのはじめての関わりにも不安が尽きません。
でも、事前に準備さえしておけば、その不安もかなり解消できます。
早めに行動を起こしましょう。

 

 

入学に際して、事前にしておきたいこと。
一つ目は学校への相談です。

学校では、半年ほど前から来年度の入学予定児童の情報を教育委員会に提出しています。
入学してくる児童はどのような児童なのか、どのような支援がいるのか、事前に把握することで、来年度の教師の配分を決めているのです。
なので、入学予定の小学校に連絡し、必要な支援について相談をしておく必要があります。
校長、教頭が相談に乗ってくれるので、遅くとも入学前年度の夏頃には電話をして話し合いの場を持ちましょう。その時は、可能ならご夫婦そろって話し合いの場に行くことをお勧めします。ご家族の本気度が伝わり、学校側もいい加減な対応はできなくなります。

ご家族だけで話し合いの場に赴くのが不安な場合、市役所や区役所で子どもの発達に関する相談をしておくと良いでしょう。こういう機関は学校や療育機関ともつながりがあるので、必要な情報が入ってきます。入学に際する話し合いにも一緒に参加してくれる場合があります。市町村によって担当の部署が違う可能性があるので、役所に連絡をして、「小学校入学に際して、子どもの発達について相談したい」と言うことを伝えれば、どの部署かを教えてもらえると思います。

 

 

 

二つ目は、サポートブックの作成です。
子供に関する情報を一つのノートにまとめたものです。
子どもの特性や苦手なこと、苦手な場面、それに対するベターな対応方法などを記すのですが、学校で関わってもらう先生に渡しておくと、早い段階で子どもを理解してもらえる可能性が高くなります。
学校側の対応次第ではうまく活用してもらえない場合もありますが、子どものためには作っておいた方がいいでしょう。

サポートブックを作る前に、発達検査を受けておくと、より具体的かつ客観的な書き方ができますし、学校側としても「医療的な見地からの意見」と捉えてもらいやすくなるでしょう。

サポートブックはあまり早い段階で作成してしまうと、子どもの発達次第では状況が変わってしまうので、入学の1ヶ月前に完成するように作成するとよいと思います。
サポートブックの書式はインターネットで検索すれば出てきますので、参考にされるとよいかと思います。

 

 

三つ目は、事前に学校のイメージを持っておくことです。
これはお子様の準備ですが、学校に通うということを前もってイメージしておけば、小学校生活への適応も早くなるでしょう。
具体的には、家から小学校までの道のりを歩いてみたり、小学校の見学会に参加したり、運動会を見に行ったりすることです。
知っていれば、恐怖心や不安も和らぎます。
まずは知ることが大切です。
年長さんの間に、機会を見つけては足を運びましょう。
そうすれば、学校との関係も早く築くことができ、一石二鳥です。
学校のスケジュールは学校に問い合わせてみてください。最近は小学校もホームページ作りに力を入れているので、ホームページをチェックしてみるのもいいでしょう。

発達障害のある子どもの小学校入学 学校はどんな対応をしてくれる?

この用に事前に相談をしておけば、入学までの間に、学校は必要な準備をして入学式を迎えられるよう整えてくれます。
静かなスペースが必要なら、それを準備してくれるかもしれませんし、物理的にそれが無理なら、可能な策を提案してくれると思います。
お子様が入学式に落ち着いて参加できないかもしれない場合、途中で退席しやすい場所に座席を用意したり、去年の映像をビデオで見せ、イメージを持たせてくれるかもしれません。
できる限りの策を講じてくれると思いますが、人的、物理的に不可能な場合もありますので、話し合って、ベターな方法を探っていくしかありません。
お子様にとって、安心して学校生活が送れるよう、いろいろな場面を考え、相談してみましょう。

 

合理的配慮の必要性が叫ばれ、世間の障がいへの理解が広まったとはいえ、正しく理解できている人はまだまだ少ない状況です。
「ただのわがまま」
「子育ての仕方が悪い」
など、今でも誤解をされることは少なくありません。
それは、学校においても同じです。

本当に理解してもらえるまで、時間はかかるかもしれませんが、諦めずに伝え続けましょう。
それが、結果的にはお互いのためになります。

前年度から学校にコンタクトを取り、わかってもらえたと思っても、いざ入学してみると、トラブルはおこるものです。
その都度話し合うこと。
お互いの意見を擦り合わせていくこと。
それぞれ違う角度から子どもを見ているので、意見も違って当然。
しかし、大抵は子どもにとって良かれと思っての意見のぶつかり合いです。

学校にわかってもらえないと思うなら、普段から関わりのある療育機関や児童相談所、教育委員会に相談をするのも手です。
そこからも客観的な意見がもらえると思います。

 

親が孤独にならないことが大切です。
色々な機関とのつながりを持っておきましょう。

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小学校の特別支援学級ってどんなところ?在籍するべき?

発達障害があるお子さんの場合、入学に際して「特別支援学級に在籍するかどうか」という問題に悩まれる方が多くいます。
学習面に問題がなく、普段の生活でも基本的には見守り程度の支援が欲しいという場合は、尚更「在籍したらデメリットがあるのでは?」と不安になることもありますよね。

では、そもそも特別支援学級とはどのよつな学級なのでしょうか。

一人一人に応じて、必要な個別の支援をするというのが特別支援学級の役割で、基本的には通常学級で過ごし、必要に応じて支援を受けることができるというのが一般的かと思います。
現在は障がいの内容も多岐に渡っていて、昔の「養護学級」のイメージとは違ってきました。

 

在籍をしていても、在籍をオープンにしないこともできますし、小学校を卒業しても、特別支援学級に在籍していたという情報を、進学先に知られることもありません。(知らせたい場合は、引き継ぎをすることも可能)

基本的には特別支援学級在籍のデメリットはないのではないかと思いますが、在籍するべきかどうかについても小学校に相談されたらいいと思います。途中まで特別支援学級に在籍し、通常の学級に戻すこともできます。

発達障害がある子どもの割合は6パーセントほどと言われ、特別支援学級に在籍せず通常学級のままのお子さんも多くいます。
でも、通常学級の担任のフォローだけでは心配なら、特別支援学級に在籍しておくほうが手厚い支援を受けることができるので安心です。

まとめ

小学校への入学、心配は尽きないかと思いますが、少しでも参考になればと思います。

小学校入学準備で気になるあれこれ!まとめ

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