———————–
日本でもハロウィンがすっかり定着してきました。子供会などで、地域を巻き込んでハロウィンイベントをするところも増えてきたようです。
身内でパーティーをする場合はともかく、不特定多数の子供にお菓子を配るとなると、手作りのお菓子よりも市販のお菓子の方が安心感があり受け入れられやすいですよね。
市販のお菓子を可愛くラッピングして、ハロウィン気分を盛り上げていきましょう。
———————–
ハロウィンで市販のお菓子をラッピングする方法
ハロウィンって、日本ではなかなか定着しないんじゃないかと思っていましたが、すっかりお馴染みのイベントになりましたね。
USJなど、テーマパークでは盛り上がっていたハロウィンですが、最近は私の地元の子供会でもイベント化しています。
仮装してあらかじめ決められたコースを巡り、お菓子ポイントでお菓子をもらうような感じで行なっているようですよ。
ちなみに本場、アメリカでは、もらったお菓子を家に持ち帰り、保護者がチェックしてから子供に食べさせるそう。
知らない人にお菓子をもらうのって、たしかに不安ですもんね。
普段は手作りを楽しむ方も、こういう場面は市販のお菓子の方が喜んでもらえるのではないかなと思います。
でも、市販のお菓子をそのまま配るのって、味気ない。
市販のお菓子でもハロウィン仕様のものも増えてはいますが、せっかくなので、ラッピングくらい手作りしてもいいんじゃない?と思い、今回は、市販のお菓子をかわいくラッピングする方法をご提案させていただきます。
お菓子のハロウィンラッピング黒猫風
黒い画用紙で黒猫ラッピングを作ります。
画用紙を直3センチほどの筒状にします。糊でとめておきましょう。
長さは入れるお菓子に応じて変えてくださいね。
上の部分を凹ませて、猫の耳のようにします。これは、糊でとめなくても大丈夫ですが、開くのが心配なら貼り付けてももちろんオッケーです。
目玉シールとヒゲを貼ります。
画用紙で目玉を作ってもいいですが、シールは簡単でした。手芸用品店で購入可能。
|
逆の方からお菓子を入れたら、糊で貼り付けて完成。可愛いテープで閉じてもいいかも。
完成です。ポッキーなどの長いお菓子も入れられますよ。
お菓子のハロウィンラッピング魔女の箒
紙袋とクラフトペーパータイで箒を作ります。
半分より長めに紙袋を折ります。
折った部分を細かく切っていきます。袋の底の部分を間違えて切らないでくださいね〜。
切った部分を折り返して、箒のようにしていきます。中にお菓子を入れましょう。ストローは箒の柄の部分。
クラフトペーパータイで縛ります。
これで完成。
ハロウィンお菓子ラッピングかぼちゃ
ジャックオーランタン風にラッピングしてみたいと思います。
使うのはハロウィンカラーの風船。
|
一度膨らましてから空気を抜いておきます。
その風船にお菓子を詰めます。
ちょっときついですが、手で広げながらお菓子を入れることもできました。
直径が10センチくらいになるまで膨らまして、吹き口からなるべく離れたところで結んでとめます。
吹き口の近くで縛ると、とんがった感じの丸になってしまうので、なるべく丸くなるように口を縛ったほうがかわいいですよ。
かぼちゃの顔を描きましょう。
風船の色を変えれば、他の場面でも楽しめそうですね。
まとめ
こんなラッピングでお菓子もらったらテンション上がりませんか?
可愛いラッピングをしたお菓子の配り方も工夫しましょう。
百均のライトをカゴに入れて、その上にお菓子を乗せて配ってみてはどうでしょう?
もらった方もウキウキするはず。
ちなみに、キャンディーリースから、キャンディを外して持って行ってもらうというのもやったことがありますが、これも盛り上がりました。
お菓子の配り方でも楽しい演出をして盛り上がってくださいね。
参考になればうれしいです♪
ハロウィン関連でこちらもよろしければご覧ください↓