———————–
夏休みが始まると子供達はウキウキ!でも大人は大変。
学童にお子さんを入れていらっしゃるお母さんは、毎日続くお弁当作りのことを考えるとウンザリされる方も多いと思います。
1ヶ月近く続くお弁当作り、どうすればラクに乗り切れるのでしょうか。
アイディアや便利グッズをご紹介!
———————–
学童の毎日のお弁当作りが楽になるアイディア!
子供が保育園の頃はなんとも思わなかった夏休み。
小学生になると、こんなに大変だとは思ってもみませんでした。
保育園なら夏も長期の休みはなく、給食も毎日ありますよね。
でも、学童は夏休みの間、毎日手作り弁当を持参しなくてはいけません。
たまのお弁当作りなら、キャラ弁にしてみたり、かわいいデコレーションをしてみたり頑張っていた私ですが、もう無理!
何とか、少しでも楽にならないものでしょうか。
先輩ママにも聞いて、アイディアを集めました。
定番の副菜を決める
ソーセージとミニトマトは入れる、などと決めてしまうなど、定番の副菜を決めておくと簡単。
あとはメインのおかずと副菜を一つずつ選ぶだけです。
ちなみに我が家の場合は飾り切りしたソーセージとブロッコリー、ミニゼリーは必ず入れています。
ルーティーンでおかずを決める
月曜日は揚げ物、火曜日は焼いたお肉、水曜日は冷凍のグラタン、木曜日は焼き魚、金曜日はサンドイッチなどとルーティーンにしてしまうのはどうでしょうか。
毎日同じおかずが続くわけではないですし、とんかつもソース味、カツ丼風など、味を変えれば飽きません。
ご自分のレパートリーを書き出して決めてみるといいですよ。
夕ご飯と一緒に作る
前の日の夕ご飯を作る際、一緒におかずを作ってしまうというのはどうですか。
例えば、野菜炒めと一緒に生姜焼きを作るとか、夕ご飯を少し取っておいて、お弁当に入れるとか。
小学生のお弁当にする量なんて、本当に一口ずつですし、夕ご飯のついでに作っておくと、ラクチンです。
ただし、悪くならないように、粗熱を取ったら冷蔵庫にいれておきましょう。
食中毒には気をつけて!
お弁当作りの便利グッズ
工夫次第で簡単に作ることができるお弁当。たまに作るお弁当よりも毎日作る方が効率が良くなっていきます。
でも、さらに簡単にしたいですよね。
私はこれを導入しました!
スープジャー。
これを使えば、さらにメニューにレパートリーが増えます。
例えば、カレーライス。
寝坊してしまった朝など、どうにもならない時に、レトルトのカレーを温めてスープジャーに入れ、ご飯と一緒に持たせたことがあります。
それ以外にも、ミネストローネを入れたり、お味噌汁を入れたり、汁物がメニューに加わるので娘にも好評でした。
栄養の面から見ても、具だくさんなスープがあれば、それだけで充分です。そこにサンドイッチなどを付ければ完成。
夏場はそうめんもメニューに加えられますよ。茹でたそうめんをしっかり水切りし、氷と一緒に入れておき、めんつゆを別に持参すれば、お昼まで持ちます。娘のお弁当をそうめんにしたら、友達から「いいなー!」と羨ましがられたそうです。
スープジャー、夏も冬も大活躍です。ぜひ活用してください。
周りを巻き込んで夏休みのお弁当作りを乗り切る
それでもお弁当しんどい!という方は多いです。
私も正直、夏休みが終わった時は「やったー!」と思います。
たまに学童でカレー作りをしてくれる日があって、そういう時はうれしいです。
先生方も工夫してくださっていて助かります。
でも。
やっぱり、お弁当を作りたくない。
そんな保護者の願いを受け入れた学童があるという話をききました。
仕出し弁当を導入したというのです。
学童全体を巻き込む話になってしまうのですが、これは有難いシステムですよね。
もし仕出し弁当が頼めるなら、毎日のお弁当作りに頭を悩まされることもなくなります。
学童での話し合いで提案されてみるのも一案です。
どうでしょうか。
まとめ
お弁当作りも、毎日のこととなると、いかに楽に作るか、ということが大切になってきます。
子供にとっては楽しい夏休み。
大人もラクをしながら乗り切りましょう。