保育園の行き帰り、お子様の寒さ対策はどうされていますか?
しっかり上着を着せても、足首はすっかり冷え冷え。
小さな子どもだと、なおさら心配です。
寒さから朝の自転車登園を渋ることも。
寒さ対策をしっかり取って、自転車でのお出かけを快適にしましょう。
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自転車のチャイルドシート防寒対策!
電動アシスト自転車でお子様を連れて保育園、幼稚園に登園する場合、冬は寒さが心配ですね。
上着を着せて行くのはもちろんですが、風も強いし、普段以上に冷えます。
マフラーや毛布などを巻いて行ったこともありますが、ずり落ちてタイヤに当たったり、落としてしまったりすることもありました。
風除けを付けてみたこともありますが、風の抵抗もあり、半年ほどで外してしまいました。
子どもの顔に冷たい風が直に当たる状態です。
寒さの心配をせずに自転車に乗りたい!
自転車に装着するタイプの防寒グッズはないものか?と探してみたところ、ありました。
レイコムの自転車チャイルドシート用カバーです。
カバーだけでも充分風を避けてくれるので暖かいのですが、防寒マフ付きのものがあります。
素材はナイロンなので、とても軽いです。もちろん、撥水加工付き。
防寒マフは、中綿の入ったキルト生地、裏地にマイクロボアを使用していて、保温性に優れています。
自転車に装着するので、タイヤに巻き込まれたり、外れて落ちたりするという心配もありません。
やはり、自転車専用の物は安心です。
しかも、こちら、ベビーカーにも取り付けることができる、とのこと。
お子様が小さい間は、あちこちで活躍してくれそうです。
自転車の防寒対策 手の寒さは?
自転車を漕いでいると、手の寒さが一番辛く感じます。
普段はあまり手袋を使用しないのですが、自転車に乗るときだけ使っていました。
でも、その都度、身に付ける、外すというのは面倒だなと思っていた矢先、同じくレイコムからファーハンドルカバーなるものが販売されていることを知りました。
ふわふわでモコモコ。バンビ柄の物もあり、すごく可愛いです。
ハンドルカバーというと、オシャレじゃないイメージがあり、ちょっと抵抗があったのですが、イメージが変わりますよ。
雨の日にも使えるカバー付きということで、冬の間中安心して使えそうです。
路面凍結の時は徒歩?自転車?
3人乗りが可能な電動アシスト自転車は、安定性は高いものの、かなり重くなっていますよね。
急なハンドル操作でバランスを崩すと、そのまま転倒する危険があります。
私も雨の日など、何度か子ども共々転んだことがあります。
その時は車が来なかったので良かったですが、倒れたところに車が来たら…と思うと、ゾッとします。
自転車は便利ですが、安全であることが一番大切です。
寒い冬。路面が凍結している場合はどうにもなりません。
雪が多く降る地域では、冬に自転車に乗ること自体、諦める人も多いです。
凍結している時は、自動車でも滑ってしまい、事故につながることもあります。
二輪の自転車では、滑るだけでなく、横転の危険もあります。
基本的には、路面凍結している部分は走らないようにするなり、その日は諦めて歩くなりされることをおすすめします。
それでも、どうしても!という方に、自転車用の雪道用スタッドレスタイヤというものが存在します。
普通のタイヤよりも滑りにくいということで、試してみる価値はありそうです。
タイヤのサイズがあるので、よく調べてから購入を検討してください。
ただ、スタッドレスタイヤはあくまで雪道用です。
くれぐれも安全を第一にしてくださいね。
まとめ
○自転車の寒さ対策は、チャイルドシート用の防寒マフがおすすめ。
○ハンドルカバーを付ければ、ハンドルを握る手も暖かい。
○路面凍結には注意!安全を考えて徒歩をおすすめします。