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クリスマスパーティーを主催したものの、あとあとトラブルになったら、楽しい思い出も色あせてしまいます。
クリスマスのホームパーティーでありがちな、ゲストのご招待に関するトラブルと、その予防法をお伝えします!
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ゲストに誰を呼ぶかというトラブル
仲良しの友達を呼んでホームパーティーを開きたいけれど、家は狭いし、全員は呼べない。
そんな時、悩みますよね。
大人数に声をかけて、大掛かりなパーティーにするのも大変だし。
では、誰を呼ぶのか?
ご招待の仕方で、一番やってはいけないのは、子どもに適当に声を掛けさせること。
後々、「どうしてうちの子は呼んでもらえなかったの?」と言われることがあります。
そこまで言われないまでも、確実に気分を害する人が出てくるものです。
特定の子を呼ばない理由があるわけではないのですが、呼ばれなかった方としては寂しい。
それが次第に怒りに変わることがあるんです。
子どもはうれしいとすぐ話してしまいますし、こっそりパーティーをするつもりが、いつの間にか全員が知っている、ということも。
トラブルを避けるご招待の仕方
そこで、トラブルを避けるために、ゲストに共通点を持たせてはどうでしょうか。そうすれば他の人も納得しやすいです。
例えば、保育園の友達とか、習い事の仲間とか、パパ同士の繋がりとか。
理由があれば、誘われなかったお友だちも疎外感を感じないですみます。
その代わり、その枠に入っているお友だちは全員声をかけます。
普段の繋がりを気にして声をかけないと、それこそトラブルになりますので、気をつけてくださいね。
また、「○○さんのうちには、小さな子がいるし、きっと来れないだろうな」などと気を使って声をかけないこともあるかと思いますが、来るか来ないかは相手が決めること。
何とか都合を付けてでも参加したい人もいます。
ぜひ、声をかけてみましょう。
ゲストが参加しやすい工夫を
招待されたものの、後でゲストが悩んでしまうポイントは、金銭面と持ち寄りについて。
まずは金銭面。
思っていたよりもお金がかかると聞き、参加すると返事したことを後悔したという人もいます。
年末の物入りな時期に、クリスマスパーティーにまでお金をかけられないと思っている方もいるはず。
なるべく、出費は抑えたいものです。
では、相場はどれくらいなのか。
料理などを割り勘にする場合、人数にもよりますが、相場は一家族三千円くらい。(プレゼント交換をするなら、プレゼントは500円くらいまでです。)
うまく収まるように注文して、足りない分を持ち寄ってはどうでしょう。
次に、持ち寄りはどうするのか。
以前、うちで開いたパーティーで、持ち寄りについて伝えなかったことがありました。
そのせいで、各自が気を遣ってお菓子を持ってきてくれて、結果的に食べきれないほどお菓子ばかりが集まってしまったことがありました。
せっかくの気遣いが、残念な結果になってしまい、とても申し訳なく思いました。
そこで、かぶらないように、持ち寄りを飲み物、サラダ、肉料理、フルーツなどと分担してもいいと思います。
強制ではないので、選んでもらって、多少ジャンルがかぶってもいいのではないでしょうか。
パーティーを主催する側が把握して、調整すれば大丈夫です。
料理が得意な方は腕をふるってくれますし、車がある人は、重い飲み物をたくさん用意してくれたりします。
手ぶらで参加するよりも、ゲストも気兼ねがありません。
ご招待した時点で、どんな会にするのか早めに伝え、かかるお金がどれくらいになるのか話しておきましょう。せっかくご招待したゲストですから、気持ちよくパーティーを楽しんでもらいたいですね!
まとめ
○招待するゲストには共通の枠を決めましょう。
○ご招待した時点で、予算や持ち寄りについて伝えておきましょう。割り勘の相場は3000円。