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下鴨神社のみたらし祭り、我が家は子供を連れて毎年行っています。
子供たちのお目当は露天で遊ぶこと!
糺ノ森を抜ける道には、露天がずらりと並んでいますが、いつでも営業しているわけではありません。
下鴨神社のみたらし祭りでは、露天はいつ営業しているのでしょうか。
露天についての情報をお伝えします!
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みたらし祭りの露天はいつ営業?
足つけ神事で有名なみたらし祭り。
暑い夏に、冷たい水に足をつけてお参りするのは、とても清々しく、毎年楽しみに出かけています。
でも、子供たちがそれ以上に楽しみにしているのは、ずらっと並ぶ屋台で遊ぶこと♪
屋台はいつでも営業していると思い込んで、ある年、何も考えずにお祭りに行きましたが、
どこも営業してない!!
ほんとにびっくりしました。
子供たちのブーイングもすごかったので、翌年からは気をつけて参拝しています。
では、下鴨神社のみたらし祭り、露天はいつ営業しているのでしょうか。
みたらし祭りは、土用の丑の日を挟んで前後五日間行われます。
(2017年は7月22日から30日にかけて行われました。)
屋台はその期間の土日だけ営業しています。
平日に行っても、屋台が閉まったまま並んでいるだけです。
土日の何時から営業しているのか?ですが、少なくとも、お昼頃には営業を始めているお店が多かったように見受けました。
私たちは14時頃に参拝したことがありますが、十分露天を楽しむことができました。
みたらし祭りが盛り上がるのは夕方からです。足つけ神事は、日が沈んでからの方が雰囲気があって人気なので、必然的に露天も混みます。
静かなうちにお参りをして、露天も楽しみたいのなら、土曜か日曜のお昼頃に行かれたらいいと思いますよ。
下鴨神社のみたらし祭りオススメ露天は?
みたらし祭りで露天をされているのは露天商の皆さんなので、ゲーム類はどこも500円ぐらいかかります。
子供たちに「一人3回までね!」と約束させましたが、それでも二人で3000円はかかりますから、いい値段するなぁ…とは思います。
でも、お祭りですからね。仕方ない。
そんな中、とても良心的なお店がありました。
スーパーボールすくいのお店なのですが、500円で破れない網を使って、好きなだけ遊ばせてくれたんです。
まだ2歳だった娘は大喜びでした。
小さい子はただひたすら水遊びできれば大満足できるはずです。
ビールなど飲み物を扱う屋台では、休憩用の椅子を用意しているところもあり、長い参道を歩く途中で、一休みすることができ、助かりました。休憩席のある飲み物屋さんをチェックしてみてください。
鳥居をくぐり、手水舎の向かいに、下鴨神社付近の有名店の食べ物を扱う屋台も出ています。
豆大福で有名な「出町ふたば」や、みたらしだんご発祥の店「加茂みたらし茶屋」など、日替わりで出店しています。
私は毎回、みたらしだんごを食べてから参拝しています。
人気店ばかりなので、あんまり遅い時間に行くと売り切れている場合があります。そちらもチェックしてみてください。
行きの参道で面白そうな屋台を確認しておいて、足つけ神事の後、帰りに屋台を楽しむと効率的に過ごせますよ。
下鴨神社みたらし祭りの屋台を子連れで楽しむルートは?
みたらし祭りの屋台、イメージできしたか?
子連れで無駄なく移動できる、みたらし祭りのオススメ参拝ルートをお伝えします。
◯まず、肝心の曜日は土曜か日曜。
電車でのアクセスでしたら、京阪の出町柳駅で下車。
正午頃には下鴨神社の付近に到着していましょう。
◯橋を渡って、下鴨神社の境内へと向かいます。
◯糺ノ森に入ると、露天がポツポツと露天が営業していますので、チェックしながら神社に向かいます。
◯神社に近づくにつれ、露天の数がどんどん増えて行きます。
◯鳥居に到着。まずは、有名店の屋台をチェック。欲しいものがあれば早いうちに購入をおすすめします。
◯足つけ神事に参加。(タオルは必ずご持参くださいね!)
◯チェックしていた露天に寄りながら帰る。
これで無駄なくスムーズに移動できます。
屋台の数も多いので、絶対お子様も喜ばれるはずです♪
楽しんできてくださいね。