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大阪の花火大会といえば、一番華やかなのはなにわ淀川花火大会です。
かなり広いエリアから観覧可能なのですが、やはり近くから見て、音と光を体で感じるのが花火大会の醍醐味ですよね。
とはいえ、人気の花火大会ですから、たくさんの人でかなり混雑します。
帰りの混雑状況と、混雑に巻き込まれにくい帰り方をお伝えします!
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なにわ淀川花火大会といえば、大阪を代表する花火大会の一つです。
北摂からも遠く花火を見ることができます。
ちなみに、関西国際空港の連絡橋からも何とか見ることができました。
本当に大阪の広範囲から見ることができる花火大会です。
例年、ドラえもんの花火やら、スマイルマークの花火やら、面白い花火が上がるので子供たちも楽しみにしています。
このように遠くからでも楽しめる淀川花火大会なのですが、やっぱり、淀川の河川敷で、目の前で上がる花火を見てみたいですよね!
グランドフィナーレの迫力は、遠くから眺めるのと観覧席から眺めるのとでは天と地ほどの差があります。
しかし、人気の花火大会となると、混雑が気になるもの。
花火が終わってから大混雑に巻き込まれるのは避けたいですよね。
帰りの混雑状況はどうなのでしょうか。
淀川花火大会は十三側の河川敷、塚本側の河川敷、梅田側の河川敷がビュースポットになっています。
最寄駅は十三駅、塚本駅、中津駅。
当然、帰りはこれらの駅は大混雑します。
花火が終わるのが大体20時半頃ですから、そこから皆さん一斉に帰り始めます。
大体、21時半ごろまではひどい混雑が続くと思っていいと思います。
急いで行っても、混雑に巻き込まれるだけ。
混雑を避けるなら、それまでの時間、しばらく待ってから帰られることをお勧めします。
淀川花火大会で帰りの混雑に巻き込まれにくい過ごし方
花火が終わってから1時間ほど待ったほうがいいのですが、その間どのように過ごせば良いのでしょうか。
例えば、食べ歩き。
淀川花火大会では屋台も出ていますし、花火を見終わって、屋台をぶらぶらと楽しむのもいいですね。
十三駅と西中島南方駅の間、淀川河川公園にも屋台が出ていますので、そちらまで歩きながら、時間調整をしてはどうでしょうか。
西中島南方駅も駅が小さく、なかなか駅には入れない可能性があります。慌てずに、ゆっくり帰るつもりで寄り道をしながら帰りましょう。
それでも早く帰りたい!という方は、少し離れた駅まで歩いていくのもおすすめです。
塚本駅は入場規制がかかることもあるので、塚本付近なら、1キロ離れた姫島駅や御幣島駅まで歩く。
中津付近なら、梅田まで歩くということも選択肢に入れておきましょう。
中津駅はホームが狭いので、混雑するとかなり危険です。当日は利用を避けたほうが無難です。
梅田付近なら美味しいお店もたくさんありますよ。
楽しい時間を過ごしてから、ゆったりと帰りましょう。
どのエリアもかなりの混雑が予想されますが、そんな中、帰りの混雑が比較的マシなエリアはどこでしょうか。
それは、野田駅からアクセスできる海老江グラウンド付近です。
こちらは、ダイナミックシートからは距離があり、やや見えにくいものの、他のエリアと比べてまだ混雑がひどくありません。
野田駅までのアクセスも500メートルほどあり、少し遠いものの、その分、帰りの混雑もひどくはありません。
淀川花火大会の臨場感を感じつつ、ストレスなく帰りたい場合、野田駅からアクセスされることをおすすめします。
まとめ
淀川花火大会、帰りも安全に、少しでもストレスなく帰れることを願っています。
花火の音と光を、思いっきり感じてくださいね。