———————–
飛行機での旅行は普通の旅行以上にワクワクしませんか?
一方で大変なのは、フライト中や待ち時間に子供が飽きてしまった場合。
子供が退屈そうだと大人も楽しめませんよね。
関西国際空港での待ち時間は、小さな子供が一緒なら、どう過ごせばいいのでしょうか。
子供が遊べるスポットの紹介と、関空周辺の情報、フライトまでの過ごし方を実体験を元にお伝えします。
———————–
関空の子供の遊び場は?
関西からの海外旅行と言えば、関空を利用することが多いと思いますが、LCCでの旅行の拠点としても関空を利用する方が増えていますね。
関西国際空港は大阪の中心地からは少し離れたところにあります。子供を連れての移動を考えると、早めに関空に着いておきたいと思います。でも、早く出発し過ぎて、関空での待ち時間が長くなり過ぎてしまうこともしばしば。
関空には子供が遊べる遊び場があるのでしょうか。
最近は子供連れを意識した設備もできているようで、キッズコーナーがありました。
出国審査を受けて、国際線のゲートエリアにいくつかあります。
↑写真は2018年12月撮影。この時は、ポケモンとのコラボをしていたようです。
国内線のゲートエリアにも一つあるようです。
実際、我が家も利用しました。
そこは、直径が3メートルくらいのエリアに、大きな積み木(ウレタン製?)が置いてあって、テレビでアニメが見られる。そんな感じでした。
そこに、海外からの子供達が多国籍で遊んでいるので、正直、乱暴な遊び方をしている子もいて危なかったです。
結局、30分くらいが限度でした。
ゲートエリアで飛行機を待つ短時間、息抜きをするにはちょうどいいかなと思います。
関空の遊び場については、関空のホームページ内にマップが乗っています。↓
https://www.kansai-airport.or.jp/service/child/01.html
関空周辺で子供の遊び場は?
関西国際空港で過ごす時間が長くなってしまった場合、空港で過ごすだけでは小学生未満の子供は飽きてしまいます。
もしも、3時間以上待つことになってしまった場合、りんくうタウンまで行くのはどうでしょうか。
関空から電車で一駅。シャトルバスも出ています。
ここには、子供の遊び場「クラブ遊キッズ」があります。0歳から小学2年生までが対象の室内遊び場です。
ビニールの滑り台やトランポリン、電動の遊具や風船が舞うスペースなど、小さな子供から遊べるものばかり。
うちの子は0歳から連れて行きましたが、ハイハイするだけでも楽しそうでした。
ここなら、2時間は全力で遊んでくれます。
すぐ近くにはりんくうプレミアムアウトレットもありますし、パパママ交代で休憩しながら過ごすこともできますよ。
フライトまでの時間が長すぎる場合はオススメです。
「クラブ遊キッズ」の情報はこちら↓
http://www.seacle.jp/floor/shop/66.html
関空のフライト待ち時間の過ごし方オススメは?
子連れの旅行は、子供に無理をさせずに大人も楽しめる方法を探すことがポイントになります。
フライトも、大人にとっては映画を見たり本を読んだり、自由な時間ですが、子供にとっては何時間もじっとしていなくてはいけない苦痛な時間。
乗り物酔いする子供なら、なおさら辛い時間になってしまいます。
うちの子もひどい乗り物酔いをするので、どうやってフライト時間を乗り切るか悩みました。
そこで、思いついたのが、「フライト中はしっかり眠ってもらおう!」ということ。
フライト時間を夜間にし、それまでの待ち時間をりんくうタウンで遊び倒しました。
作戦はうまく行き、7時間のフライト中、ほとんど眠っていてくれました。
その様子はこちらの旅行記に載せています。↓
フライトまでの待ち時間の過ごし方は、とても重要です。
シンガポールのチャンギ空港には、空港内にジャングルジムやら映画館やらいろいろあって、空港で遊ぶことができるのですが、そこまでやっている空港は日本にはないですよね。
チャンギ国際空港には、こんな大型の遊具があり、子供は喜んでいました。
日本の空港にも、こんな施設があれば楽しいですね。
まとめ
関空での待ち時間、お時間があればりんくうタウンまで行ってみてください。
関空でも、空港内の短時間ツアーを開催しているらしいので、小学生のお子様や、乗り物が大好きなお子様なら、そちらに行ってみるのもアリかもしれません。
https://www.kansai-airport.or.jp/shop-and-dine/skyview/plan/
関空からのフライトの待ち時間、有意義に過ごせるといいですね♪